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2009年9月17日 (木)

スズメバチ退治!

Haci_2_r工場にスズメバチが住み着いています。

先月、「スズメバチだ!」と思って目で追っていると、土場に転ばしてある切り株の穴の中に入って行きました。どうやらこの中に巣があることはわかっていましたが、いつの間にか9月も半ばになり、ハチが凶暴になる季節になっていました。

工場では、ニホンミツバチの巣箱を置いているのですが、巣箱の持主のSさんが、いつものようにミツバチの様子を見に来られたので、やっつけてもらうことにしました。

スズメバチにとって、ほかの小さな蜂は一番のごちそうだそうで、ミツバチの巣箱の付近には、スズメバチの巣があることが多いそうです。このスズメバチの巣も、ミツバチ巣箱から10mの距離にあります。

通常スズメバチ退治は、ハチが全て巣に帰る、夜に行いますが、時間の関係でお昼前にやることになりました。涼しくなったとはいえ太陽が照りつける中、雨合羽と長靴、頭に網を被ったSさんは汗だくです。

筒状の煙幕を切り株の穴に入れ、煙が漏れないようタオルで蓋をしました。中にいる蜂は、花火の熱と煙でほとんどが死んでしまいます。頃合いを見計らって巣をほじくってみると、直径15cmくらいの巣と一緒に、30匹ほどのスズメバチがでできました。外を飛びまわっていたハチが2、3匹だったので、だいたい6匹くらいかな、と思っていましたが、小指くらいのハチがごろごろいてびっくりでした。幼虫もコクワガタの幼虫くらいの大きさでした。

巣にぎっしり詰まっている幼虫を見ると、早めに退治してもらってよかったです。ミツバチ先生に感謝です。

Haci_3_r Haci_r

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