35年ぶり
林間学校で施設に来た小中学生が、火をおこしご飯を炊くのに使うそうです。
マルモでも、昔は薪を詰めて販売していましたが、1970年代前半から炊事やお風呂を沸かすのに薪が使われなくなり、作らなくなりました。
薪を詰める作業は、一見簡単そうに見えますが、なかなか難しくコツがいります。
形の不揃いな端材を隙間のないように詰めるには、パズルのように次の端材を選んで詰めていきます。端材の向きがよくないと、隙間のないように詰めたつもりでも、束を縦にしたとき抜け落ちてしまいます。また無理やり木槌で詰め込むと、タガが外れてしまいます。
35年前と比べ、便利な世の中になったと薪を詰めて思いました。
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