マルモ看板お手入れ
11/5(月)、一年ぶりに手入れをした看板を取り付けました。
横書きのクスノキの看板は、2002年の11月に完成したので、
毎年11月頃に杉の切り株の台からはずし、手入れをすることにしています。
自動車の排気ガスや風雨での汚れを、サンドペーパー掛けをしてタワシでこすり、また文字を塗りなおし、防腐剤を塗布して終了です。
縦書きの杉の看板は2枚の耳付き板を60度の角度で張り合わせてあるのですが、2枚で1セットなので大変です。
杉は柔らかい木なので、風雨で板の表面がでこぼこになって木目が浮き上がり、浮造り(うづくり)になっていました。
クスノキの看板も杉の縦書き看板も、文字の周りをノミと彫刻刀で彫ってあるため作るのが大変でした。
その分とても思い入れがあります。
今後も毎年11月に看板の手入れをし、長持ちさせたいです。
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